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山菜の季節がやってきた

山菜の季節です。今のところ私の胃袋に納まったのは、わらび、こごめ(こごみ)、うど、たらの芽というところです。わらびはおひたし、こごめはサラダ、うどは初物は生で味噌をつけて食べ、二番採り以降はてんぷら、ぬた、きんぴら(皮の部分)がいい。たらの芽はこれはもうてんぷらでしょう。若い頃は、この季節は憂鬱だったもので、明けても暮れても山菜づくしの食卓にうんざりしたものでしたが、歳のせいでしょうか、近頃は山菜独特の味わいが好きになり、この季節は楽しみの季節となりました。ぜんまいも採れ始めました。こいつだけは取れたてを食べるということがなく、乾燥させて保存食にします。この地独特の具だくさんの雑煮に入れたり、味噌汁の具に入れます。

つい今しがた当家の竹林(孟宗)に筍の出具合はどんなものか見に行ってきたのだけれど、残念、まだ私の目にはその姿が見えませんでした。去年が豊作だったので今年はだめかなー。一般的には、筍はまだ頭が土の中で隠れているものを掘り起こして採取する。そのほうがあくもなく柔らかいので珍重される。しかし、私とすれば、もっと成長して大きくなったものの方が好きだ。わかめ(これも自家採取)といっしょに煮込んで、わかめがどろどろに溶けるまで鍋は火からはずさない。念をいれるならば、さらに二日、三日と煮返す。筍はべっこう色にお化粧する。根っこに近いところも柔らくなり、これを肴に一杯(おっと、私は下戸だった)。がりがり、わりわりとその歯ごたえがいいのだ。どこぞの料亭のような上品な味ではないが、なかなか味わい深いものがある。

当地では、筍と言うと姫竹(根曲がり竹とも言うのかな)の子供のことを指す。親指位の太さのやつだ。中学生のときに学校行事で筍狩りというのがあって、取れたての筍を鮭缶、豚バラ、じゃがいもといっしょに味噌汁仕立てにする。現地でわいわい言いながら食べる。懐かしい行事であったが、今はもうこの行事もなくなったようだ。ネットはようやくのことでisdn、都市ガスも下水道も、コンビにさえも近くにはない地域ではあるけれど、自然の恵みだけは味方してくれている。
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COMMENTS

開設おめでとうございます

初めてコメントいたします。
ブログ開設おめでとうございます。山菜、いいですね。中学のとき尾瀬の山小屋で山菜の天麩羅を初めて食べたとき「山ではただの葉っぱが天麩羅になるのか」とビックリしたものですが、いやあ、無知というのはこういうものですね。
今は山菜、大好きです。

キターッ!

早速のコメントありがとうございます。記念すべきコメント第一号です。これからもよろしくお願いいたします。

根曲がり

背を丸めて這うようにして採る。迷子になる人もいると言うのがよく分かりますね。
仰るとおり鮭缶よし、中骨もよし、大好物の味噌汁です。
コメント有難うございました。よろしくお願いします。

コメントありがとうございます。

いつも梟通信楽しんで読んでおります。ブルドーザーみたいに力強く走る文章がなんとも小気味いい。ブログ(ネットも)は初心者ですがこれからも、「盆の風だより」よろしくお願いいたします。

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